ドラマは作・・・
(ダイビングフェア2010会場内)
ダイバーの多さと
飛び交うたくさんの声と
あちこちでもらったパンフで
ふさがっていく両手
「ダイビングのスケールの大きさ」を感じた
あの日の自分。
足をとめるタイミングもなく
会場を流れるように進むなかで
時が止まったー。
1枚の写真の前。
悩む、悩む、そして悩む。
覗く財布の中は、何度見ても乏しい。
「いつの日か、この手で撮ろう」
この想いは、時を経て・・・
(Photo:kurokichi)
そして、さらに時を経て・・・
首からさげるタグに記された
「 EXHIBITOR 」 (出展するもの)
走り続けて10年。
人の生きる道は、つながっている。
<補足です>
ダイビング専門学校時代に
夜行バスにのり東京へいきました。
目的は、ダイビングフェアを見に行くこと。
そこで、プロのカメラマンが
撮影した写真が販売されていたのです。
予算は2枚分。
悩んだすえに選んだのは
・ダイバーのシルエット
・クダゴンベ
泣く泣く断念したのが
・ロタの「ロタホール」
その時に、なぜかこの決断に至ったのです。
(いつか撮ろう・・・)
数年後、その瞬間がやってきたのです。
そこで、締めくくりを迎えたと思ったのですが
さらに数年後に
出展者として池袋サンシャインを
再訪する日がくるだなんて。
人生というのは〝一筋〟なんですね。
〝時を経て・・・〟
この次の展開が、
いつ、どのように、どんなタイミングで・・・
自分のことではありますが
楽しみでしょうがいない。
<さらに補足です>
「ドラマは作られるもの。」
というタイトルで一度アップしました。
が・・・
よくよく考えると
自分のドラマであって
made it 自分なわけで。。。
作りたくて作ったドラマの‘作れた快感’は
たまりません。
けども、その影で
ひょっこり生まれたドラマに
〝気づいた瞬間の快感〟に
酔いしれるのも酔い(良い)ものです。
コメントCOMMENTS
人に歴史ありですな~
終わった・別れたと思っていても
いつ、どんな形で再会・再開するか分らない
別れはいつも突然にとは言いますが
それがいつ来たとしても
それが最高なサイカイにつながるように
今日もせっせと種まき種まき
<つぶやきを読んで突然ひらめいたもの>
「人生というのは〝一筋〟なんですね。」
・・・・・・・いちきん?
はて?どこの筋肉の名前だったかな?_?
・・・・・ああ!「ひとすじ」か
この流れで筋肉話はさすがにないか^w^;
と、まあ・・・・こんな事があったとかなかったとか
2010.04.04 投稿者:ひろ
ときどき不思議に思うことがあります。
ず~っと以前に すご~く欲しかったもの
叶えたかった夢
経験したかったこと
逃してしまったチャンス
色んな事情で手に入らなった (ソレ) が突然に今、自分の前に来る。
すご~く嬉しい時もあれば、 今の自分にはもう興味のないことも。
一生懸命にがんばって達成できた時は 何事にも替えられない感激が生まれます。
でも結局のところ ほとんどの事は、日々生きてゆく過程の一部
なんくるないさ~ 私はこの言葉に出会って良かったです
くろちゃん いい経験を積み重ねて 日々ますます進化していますね。
進化しすぎて 魚類か両生類にならないかと心配しています。
福山のゆうちゃん
ひろさんもドキッときたみたいですね~
自分も実はドキッと来て、
書こうかどうしようか迷ったところであります。
「人生というのは〝一筋〟なんですね。」
ひろさんのようにボケることも出来ず、
福山のゆうちゃんのように遠回しに触れることも出来ず、
結局スルーしてしまったのですが・・・
”一筋”
だからこそ、出会った時の感動も一入なんですよね・・・
多趣味で、全て中途半端なサイコウでした。(^^;
2010.04.06 投稿者:サイコウ@中国(東莞)
自分で作るドラマも達成すれば感動し、
偶然のドラマもまた思いもしなかっただけに感動する・・・
自分はよく旅をすると、その旅先で
自分で自分に宿題を作ったりします。
また再びここへ戻ってくるために・・・
でも作ろうと思って無くても出来てしまう旅もまたあります。
久米島のように・・・
人生もまた旅のようであり・・・
2010.04.04 投稿者:サイコウ