いかんせん、にほんじんですから。
この春にはまったもの。
これから毎年かかさず楽しみたいもの。
それは・・・ イカナゴのくぎ煮。
前回に引き続き・・・
春が通り過ぎてしまう前にもう1つ。
〝玉筋魚〟(いかなご)
・地方によって、大きさによって
いろいろな呼び方をされる魚。
・「小女子(こうなご)」は、小さな鰻という意味。
「女郎人(めろうど)」とも呼ばれるように
細くてしなやかな姿から女性が連想されることも多い。
この魚は水温が上がると、
冬眠ならぬ夏眠をするのだそうです。
夏になると突然姿を消すこの魚を‘なんという魚だろう’と
漁師たちが不思議がったことから。
・銀色の細い魚が群れをなして泳いでいる姿は
玉、つまり宝石のような美しさ。
知りたい気持ちは愛情の第一歩。
神秘的な魚に心惹かれた昔の人の思いが
〝玉筋魚〟という名前からもうかがえるようです。
なるほど、なるほどぉ。。。
泳いでいる姿をぜひ拝んでみたいっ!!
出来上がりが錆びた釘のように見えることから
‘くぎ煮’と呼ばれるそうですね。
春の訪れとともに、如何なるときもスーパーへダッシュしなきゃっ!
ぜひご一緒に如何でしょうか・・・!?
その際は米びつを抱えてお越し下さいませ。笑
甘辛く、そしてしょうがのアクセントが効いて・・・
ホカホカご飯の大親友!!
このゴールデンコンビ☆如何に美味しいことかっ!
これぞ日本ならではの味です◎
さてさて、この‘イカナゴのくぎ煮’の作り方。
しょうゆ、みりん・・・ いかほど・・・!?
コメントCOMMENTS
「いかなごのくぎ煮」
明石に行くと、おばあちゃんがいつもお土産に持たせてくれてました。
懐かしい味です。
「イカナゴのくぎ煮」を作るなら、日本酒を忘れてもらっては、困ります。
2008.04.26 投稿者:サイトウ日本ならではの味です。